シェディングを防ぐ方法

Sep.15,2022 Dec.28,2022内容更新

 シェディングは防ぐことができるのか?

 色々と試してみるしかないと思われますが、私の場合はある程度可能だと思いました。

 しかし、シェディングと言われているスパイク蛋白や酸化グラフェン等の放出以外に、ホルムアルデヒド、揮発性有機化合物が放出されている可能性が高まり、今まで考えていた防ぎ方では揮発性ガスは無理だと思いました。
(2022/12/13追加)

 医師であり、内科医である私は、殺人ワクチンの未接種者です。

 うちの家族も未接種者です。

 家族の中で、私と妻が今のところ、シェディングの影響を受けています。


 
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 シェディングはエクソソーム内にあるスパイク蛋白や、一般にはあまり知名度のない、酸化グラフェンなどが、症状を引き起こすと考えられています。

 スパイク蛋白は、病気の原因となる、炎症を直接引き起こすことが証明されていました。

 酸化グラフェンは、細胞に対する毒性を認め、組織臓器への蓄積が認められ、急性あるいは慢性的な障害を及ぼすと言うことを知りました。
(2022/10/9訂正)
 


 
上記以外に、接種者が呼気からホルムアルデヒド、体表面から揮発性の有機化合物を放出してる可能性が考えられました。

 ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物を防ぐには、化学物質過敏症対応のマスクがよさそうです。このマスクは症状の軽い方、中等度の方用です。製造会社のクラレの広報では使用されている活性炭はホルムアルデヒドを特異的に吸収するとのことです。
Dec.28,2022



 
スパイク蛋白は、新型コロナウイルスの大きさがだいたい150nmだとすると、さらに微細で、10nm以下しかない可能性があります。

 これをどうやって防ぐか?
 
マスクはウイルスを防ぐには効果がないと考えている人々も多くいます。

 
一般の不織布のマスクの場合では、53%の新型コロナウイルスを吸い込んでしまいます。N95マスクでも、フィットさせていなければ、43%のウイルスを吸い込んでしまいます

 だからと言って、まったく予防効果がないわけではないのです。


 
また、揮発性ガスをどうやって防ぐか、これに関しては通常の不織布のマスクでは防げない可能性があります。

 
N95マスクも揮発ガスに対してある程度効果があると思われます。

 N95マスクに準じた、KN95というマスクがあります。

 これは素材がN95ですが、不織布のマスクと同じ、耳にひっかけるゴムで耳に固定します。フィット感はN95より劣りますが、不織布のマスクに比べてかなり良く、周囲から10nmのスパイク蛋白が入ってくることはほとんどないと思います。

 ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物もある程度防ぐことができます。
 
N95素材だと、スパイク蛋白を防げ、酸化グラフェン等も防げます。シェディングによる影響や揮発性ガスもある程度はブロックできます。

 お勧めは、
KN95マスクの排気弁付きです。これですと、息がしやすく1-2時間装着していても耐えれます。排気弁がないマスクでも意外と息はしやすく1-2時間は耐えることができます。

 
しかし、30分-1時間ごとにマスクを外して、新鮮な空気を吸ったほうがいいでしょう。

 
他に、化学物質過敏症の方用のマスクが売られていました。予想以上の効果があるかもしれません。

 

 
写真はKN95マスクを着け、目を守るプロテクターを付けたものです。
 マスクには左側に排気弁が付いています。


 
マスクはCOV-19感染者が目の前に居なければ、数日以上使用しても、大丈夫です。
 
マスクには多数の細菌やカビが繁殖すると言う論文が日本から出ました。その論文を見てもただの常在菌で、ほとんど病原性がないものですので、毎日マスクを変える必要はないと思われます。

 
4-5日すると内部の繊維が浮いてきて、皮膚に当たりくすぐったくなります、その時点で換えてもいいと思います。
 
 上記の写真ではゴムがやや伸びて、フィット感が悪くなっています。これも交換すべきタイミングです。

 上記の写真では
目を守るプロテクターをしています。
 私はメガネをかけているので、上からかけるプロテクターは顔にフィットしません、フィットさせるとメガネが曇ってしまいます。

 でも、
プロテクターをするとシェディングの暴露をかなり防ぐことができますただし、揮発性ガスに対してはほとんど効果がありません。


 
以上のように、目と鼻、口という進入路をブロックするとシェディングはかなり防ぐことができるのです。

 このほかに、
換気すると、室内等に存在するスパイク蛋白などが減るのでいいと思います。

 数名の接種者がいれば、10数畳程度の密閉された空間は、ホルムアルデヒドが0.110mg/m3レベルになり、刺激症状が現れます。
 できるだけ換気を行うと揮発性ガスは換気されます。天井に換気扇がある場合はさらに効果がありそうです。

 天気のいい日は、できるだけ密閉された空間であれば換気しましょう。

 でも、5分でも10分でも換気すると、室内のスパイク蛋白や酸化グラフェン等は少し減りますので、何もしないより断然効果があると思います。

 結核菌やウイルス、スパイク蛋白のような微小な粒子は、空気中に漂っているとき、ブラウン運動をしているので、ほとんどが床に落ちることはありません。


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 シェディングを防ぐ方法 まとめ
 1.KN95マスクを利用する。
 2.目のプロテクターを装着する。
 3. 換気を行う。
 
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