シェディングの実際例 その1
Oct.12,2022


  実際の例のその1は、私そのものの実例です。

 EUやUSAで、シェディングの存在を支持するサイトのコメントでは、この現象は一般に今は認められていないが、SNS等で報告される個人の情報を集積して、実際の症状や現象を確認する作業が、今後のシェディングの理解に必要だと書かれています。



 医師であり、内科医である私は、殺人ワクチンの未接種者です。
 
現時点で、私の目の白目(眼球結膜と言いますが)が、シェディングを発散してる方々の何かを感じ取るセンサーになっています。
この目の症状に関しては、接種者からの揮発性有機化合物やホルムアルデヒドの刺激症状と考えられました。2022/12/12追加




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 当院も当初は例にもれず、mRNAワクチンをいやいやながら投与を始めました。当初から、このワクチンはヒトのゲノムを書き換える、あるいは癌や何らかの病気を引き起こすとうわさされ、私はそれが間違いないと考えていました。

 
当院では、うちにかかっている方だけを対象に、2021年の5月から投与を始めました。でもすぐ危惧していたことが現実だと分かり、7月以降新規の予約は中止しました。このファイザーのワクチンに対し、無性に腹が立ち、金銭は一切国に請求しませんでした。


 
丁度2021年の8月頃から、私の声がかすれて出にくくなっていました(嗄声のようでした)。風邪もひいてないのに、鼻詰まりがひどくなり、くしゃみをしたら、ティッシュ1箱を使い切っていました。夜も鼻づまりがひどく、血管拡張剤の噴霧をしていました。他に頭痛が起こっていました。

 何が起こったのか理解できませんでした。

 
この頃、丁度高齢者のワクチン接種が大方終わり、診察時にシェディングを放出する可能性のある慢性疾患の高齢者達を診察した頃でした。

 

 対症的に抗アレルギー剤を鼻閉等に対し試しましたが、全く効果がありません。

 そのまま半年以上が過ぎました。


 
2022年の3月頃から、急に目が痛くなり、どうしたのかと思っていました。(眼の症状はシェディングというよりホルムアルデヒド等の揮発性ガスの刺激症状と今は考えています。
2022/12/12)

 眼科医の友達に聞いても、緑内障でも眼痛が起こるのは、眼圧が40-50くらいにならないと起こらないとのことでした。

 ずーっとなぜなのか考え続けていました。

 
 
ふと、もしかして、、シェディング?


 という発想が出てきました。

 通常診察してる時は、不織布のマスク、目のプロテクターをしていました。

 でも、患者さんの診療が終わったら、診察室ではプロテクターを外し、マスクも外していました。


 もしかして、診察室に充満した何かが悪さするのかもしれないと思い、マスクをKN95に変更し、眼のプロテクターも装着し、診察室では外さないようにしました。


 1か月近くすると、声が元に戻ってき、鼻づまりが改善してきました。



 
いったいこれはなんなのだ?やはりシェディングなのかと思いました。



 その後、声が出なくなった理由として、スパイク蛋白で充満した空気を吸い、スパイク蛋白が直接声帯に付着することで、直接炎症を起こし声が出にくくなった可能性を考えました。
(声帯の症状もホルムアルデヒド等による随伴症状かもしれません。ホルムアルデヒドで声帯の炎症も起こりえそうです。2022/12/13)

 鼻腔に対しても、スパイク蛋白が直接鼻粘膜に付着し、炎症を起こしている可能性を考えました。
(鼻粘膜の変化は、これもホルムアルデヒド等による刺激症状かもしれません。2022/12/12)

 
スパイク蛋白そのものが、全て障害を受けている部位の炎症を引き起こし、病的な症状を引き起こすと証明されています。

 これだけで済めば、どうってことないシェディングの被害です。

 
でも、それだけでは終わりませんでした。

 昨年2021年の9月に、左前胸部、心臓部分そのものに、不快感が生じ、嫌な感じなのでニトログリセリンを舌下、改善せず、その後も2回舌下して改善しています。
  
 この際、心臓付近の血管が痙攣してる感じがはっきり分かりました。いわゆる冠動脈の攣縮による狭心症、冠攣縮性狭心症だったのです。

 友人の循環器内科医に電話し、この話をしています。

 
その後も11月に同様に冠攣縮性狭心症が起こりました。自分も年なのかと思っていました。

 3月以降は、シェディングが原因かもと、KN95マスクをして、目のプロテクターをして防護対策をしました。

 防護対策をした後は、胸部痛は起っていませんでした。

 しかし、4回目のワクチンが始まり、強烈なシェディングを放出する患者さんが続出し、つい9月28日にも診療中に起こりました。当日は強烈なシェディングの方が沢山来院されていました。



 冠攣縮性狭心症(VSA)に関しては、mRNAワクチンのイギリス政府の行っているイエローカードの資料にはしっかり載っています。

 ですのでスパイク蛋白の副作用としてあり得る話ではあります。しかし、そういった報告は未だに見たことがありません。

 VSAに関しては、シェディングによる可能性があるかもしれません。しかし、嗄声、鼻づまりはホルムアルデヒド等による刺激症状、随伴症状かもしれないと思われました。
 

 
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