Pfizer/BioNTecのmRNAワクチンの真実


もくじ

★★ 新潟大学医学部名誉教授 岡本正彦先生のホームページ ★★
★ mRNAワクチンの仕組み、USA及び日本の死亡数 
★ mRNAワクチンがヒトのDNAに組み込まれる可能性、
  作られるスパイク蛋白がADEを起こす可能性 
★ mRNAワクチンが作るスパイク蛋白の危険性 
★ mRNAワクチンによってヒトの自然免疫が攪乱される可能性
★ mRNAワクチンのmRNAがヒトのDNAに組み込まれる可能性その1
★ mRNAワクチンのmRNAがヒトのDNAに組み込まれる可能性その2
 ある論文の引用


  新潟大学医学部旧第一内科名誉教授の岡田正彦先生のホームページをご紹介いたしました。
 本日7月5日に岡田先生にメールをお出しし、リンクの許可をいただきました。
 先生はファイザーやモデルナ製のmRNAワクチンや、アストラゼネカのDNA型ワクチンの危険性について、一般の皆様に向け解りやすくご説明されています。是非ご覧になって理解を深めて下さい。

**先生のホームページはPCやiPadではそのまま見れます。iPhoneでは一番上のURLが出ている左に「あ
」という表示部分を触ると「web画面の設定」がありますので、そこで設定すると一部重なっていますが、ご覧になれます。
 
 
 
  岡田正彦先生のニコニコ動画をリンクいたします。
 mRNAワクチンやDNA型ワクチンの危険性に対して、わかりやすくご説明されています。
 
 
 
 < 従来のワクチン 

 
SARS-CoV-2というウイルスが出てくるまでは、生きたウイルスの働きを弱くした生ワクチン、あるいはウイルスとして機能しなくなったウイルスを使用した不活化ワクチンによってワクチン接種が人類や動物に行われていました。

 今回のSARS-CoV-2というウイルスに対するワクチンは、中国では不活化ワクチンが使用されていますが、他のUSAのファイザーやモデルナのワクチンはmRNAワクチン、 イギリスのアストラゼネカ製のワクチンはベクターウイルスを用いたDNA型ワクチンと言われています。
 
★mRNAワクチンはいずれの会社のものも下記に書いた通り危険なワクチンです。★★DNA型のワクチンはヒトのDNAに組み込まれるためとても危険なワクチンです。

 今後日本で出てくるワクチンも、塩野義製薬のものはRNAを利用したワクチンで、富山化学とフジフィルムのワクチンはsaRNA、自己増殖型のRNAを利用したワクチンと言われています。

 
★塩野義製薬のはどのように作られるのか調べても出てきません。saRNAワクチンはmRNAワクチンより体内での制御が効かないような印象があります。いずれも安全性が確認されたら使用してもいいかもしれません。
 
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< mRNAワクチンのアメリカのメディアからの話 >

 
日本語でのネットの検索では一切出てきませんが、英語で検索してみると、モデルナのワクチンもファイザー製のワクチンも動物実験による安全性の確認は行っていないようです。

 
動物実験は行われたものの、動物がすべて死んでしまったという話があります。

 
あるメディアからの記載の原文です。
 
After Pfizer skipped animal trials for their new mRNA coronavirus vaccine,they began using various doses of foreign mRNA to experiment on human test subjects. 
 
 赤色の文章をみると、ファイザーは彼らの新しいmRNAコロナウイルスワクチンに対する動物実験をスキップした、と書かれていました。

 

 
 
 
< mRNAワクチンの仕組み >

 WHOからPfizer/BioNTecのワクチンに関しては、その遺伝子配列が公開されています。モデルナは公開されていないようです。

 その遺伝子配列の1番から500番目までの配列を見てみましょう。


   

 お分かりの方も多いと思いますが、上記を見るとΨという文字列がたくさん記載されています。Ψはギリシャ文字でプサイと呼ばれます。

 これは自然界での配列だとウラシルという塩基が記載されるはずですが、自然界のウラシルという塩基を使ってmRNAを作った場合、それを生体内に入れると、ヒトの体はそのmRNAを敵だと考えて攻撃してしまうのだそうです。

 そのため修飾塩基といわれているΨという塩基を人工的に挿入してるのだそうです。

 このΨは自然界には存在しない化学物質で、シュードウリジンと言われています。

 2003年にJ Creig Venter博士がA、G、C、Tという塩基のみからウイルスを合成させました。それと同じ方法を用いて、今回のmRNAワクチンは合成されています。

 このmRNAはヒトの細胞内に入り込み、細胞内のリボソームという器官でSARS-CoV-2のスパイク蛋白を合成させます。


 遺伝子配列の話に戻ってみましょう。
 遺伝子の1番目から30番目の配列だけを見てみます。
 
 実際の自然界のSARS-CoV-2のスパイク蛋白のmRNAは下記の上段の様に記載されます。

 
 

 下段は合成化合物のシュードウリジンを使った、ワクチンに使用されている塩基配列の表記です。

 さて、ここでウラシルの塩基の構造を見てみます。


 

 このウラシルを修飾塩基である、化学物質シュードウリジンの構造式と比べてみます。

 

 右側がそうですが、自然界に存在するウリジンに比べてN基の位置が変わっています。

 これほど大幅に構造式が違っても、ヒトは異物としてmRNAワクチンを認識できないことが解ります。

 ヒトの遺伝子のメカニズムは思った以上にアバウトなんだと言うことが理解できそうです。

 こういった修飾塩基という概念は、かなり以前から考えられていたようで、現在の生化学の教科書には普通に載っています。

 このシュードウリジンをmRNAに組み込むと言う理論は今回初めて考えられたもので、考えたヒトはノーベル賞を取るだろうと言われています。

 このmRNAワクチンは安全だと言われていますが、動物での安全性の精査は行われていません。いきなりヒトに対して人体実験が行われたワクチンです。

 ここで使用されたmRNAは直ちに分解されて体内に残ることはないと言われていますが、調べてみてもそれを検証した論文は出ていない印象です。

 このmRNA型ワクチンに対しては安全性が検証されていないということが問題点だと考えられます。

 日本では報道は全くされませんが、アメリカでは副作用に対する報告システムができていて、CDCはワクチンによる死亡数等を週単位で報告しています。

 5月10日時点でのワクチンによる死亡数は、4,434名にのぼります。死亡率は0.0017%と低いのですが、若年者では15歳の男女の死亡が報告されています。(5月24日の発表では4,863名に死亡数が増えています。)
openVAERSの方が正確な数字なのでしょうか、6/18で6,138名の方が亡くなっています。さらに6/25までの1週間で800名近くが増え6,985名になりました。でも実際には6月末で、USA全土で5万人以上が亡くなっているとの話がありました。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/safety/adverse-events.html

 
一方、日本では5/11の時点で19名の死亡が確認されています。日本では副作用や死亡した場合の報告のシステムができていませんので、今後は早急に副作用等の報告のシステムができることを祈ります。(5/21までに累計85名が死亡しています。)6/30に見たデータでは360名くらいが亡くなっておられました。実際はその倍くらいが亡くなっているとのうわさ話です。
 
★USAのワクチン後の死亡率は0.0017%です。この数字は他国の報告よりしっかりした数字だろうと思います。この数字を使うと、もし日本人が、1億回mRNAワクチンを打った場合、17,000名の方がお亡くなりになる可能性があります。この数字は現在のCOVID-19感染症で国内でお亡くなりになった方、13,067名(5月31日で)より多い数字になります。今後は、9月末までにCOVID-19感染でお亡くなりになる方が20,000名を軽く超えそうです。

 
 mRNAワクチンの不具合として、免疫回避(immune escape)が生じると訴えておられるワクチン学者がおられます。
 これについては順次追加して記載いたします。

 
 
 
 

mRNAワクチンがDNAに組み込まれる可能性、
mRNAワクチンによるスパイク蛋白で
ADEが起こる可能性

 
 
 
5月10日に下記の論文が発表されました。
 
マサチューセッツ工科大学の研究者の方が、mRNAワクチンについてのレビューを論文にされています。

 出典雑誌は「International Journal of Vaccine
Theory,Practice and Research」です。30ページくらいある大作なので結構読むのが大変です。論文名は
Worse Than the Disease? Reviewing Some Possible Unintended Consequences of the mRNA Vaccines Against COVID-19です。

 特にこの方々が新しい知見を見つけたわけではなく、今までの論文から得られた知識をまとめたものです。

 Abstractには気になることが書いてあります。
mRNAワクチンのスパイク部分には狂牛病のプリオン様遺伝子が含まれていると書かれています。

 まずこれに関して書いてある部分を見てみます。

 丁度22ページ目の下部の方に、
A Possible Link to Prion Diseases and Neurodegenerationという見出しがあります。このセクションに記載されています。

 プリオンが関係する病気としては、狂牛病が有名ですが、アルツハイマー病、パーキンソン病なども関係していると言われています。

 プリオン様たんぱく質には遺伝子の塩基であるG=グリシンがGxxxGという3個の塩基を挟んだ配列を内部に含むようです。

 アルツハイマー病についてもこのGxxxGという配列が、amyroid-β の前駆タンパクの中に4つ含まれているとのことです。

 だからと言って、mRNAワクチンをしたからといって、すぐに認知症になるわけではないものの、認知症に移行する可能性があるかもしれません。

 論文の26ページからヒトのDNAにmRNAが組み込まれる可能性について書かれています。
 
 そのタイトルは
Potential for Permanent Incorporation of Spike Protein Gene into human DNA
 
 ここの内容は面白いので、原文を添付します。
 
It has been claimed that mRNA-based vaccines are safer than DNA-vectored vaccines that work by incorporating the genetic code for the target antigenic protein into a DNA virus, because the RNA cannot become inadvertently incorporated into the human genome. However, it is not at all clear that this is true. The classic model of DNA → RNA → protein is now known to be false. It is now indisputable that there is a large class of viruses called retroviruses that carry genes that reverse transcribe RNA back into complementary DNA (cDNA). In 1975, Howard Temin, Renato Dulbecco, and David Baltimore shared the Nobel Prize in Physiology or Medicine in 1975 for their discovery of reverse transcriptase and its synthesis by retroviruses (such as human immunodeficiency virus (HIV)) to derive DNA from RNA (Temin and Mizutani, 1970, Baltimore, 1970).

 mRNAワクチンがベクターウイルスを使ったDNA型ワクチン(アストラゼネカやジョンソンアンドジョンソンなど)にくらべて安全だと言ってるが、
これが本当だとする明らかな事実は殆ど存在しない。

 とのことでレトロウイルスのRNAがcDNAに組み込まれる話等を例に出して説明されています。

 この部分の内容が難しいので一端ここまでとし、
ADE(抗体依存性増強)について記載いたします。

 5/24に大阪大学のグループがSARS-CoV-2のADEについて、CELL誌に投稿した内容が新しい知見なのでご紹介いたします。
 日本語版の簡易論文がネットに流れています。
 
 
 上記の論文にもADEについて記載されていますが、ややあいまいな内容です。

 
ADEとはある個体がウイルスに感染した場合、抗体依存性増強という現象が起こり、感染が軽快せずに増悪する状態です、たいがいは死に至るようです。デング熱や既存のコロナウイルス感染でも起こったと報告されています。

 大阪大学は、
ヒトが新型コロナウイルスに感染すると、感染を防ぐ中和抗体ばかりでなく、感染を増強させる抗体(感染増強抗体)が産生されることを発見しました。これは以前から、SARS-CoV-2がADEを起こすだろうと推測されていたことを証明した話です。
 
感染増強抗体が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に結合すると、抗体が直接スパイクタンパク質の構造変化を引き起こし、その結果、新型コロナウイルスの感染性が高くなることが分かったようです。さらに、感染増強抗体は中和抗体の感染を防ぐ作用を減弱させることが証明されました。

 上記の話から、
mRNAワクチンで作られるスパイク部分も同様に感染増強抗体をつくる可能性が示唆できることになると思われます。

 エイズウイルスを発見し、ノーベル賞を取ったフランスのウイルス学者のリュック・モンタニエ博士が、mRNAワクチンによってADEが起こり、ワクチン接種した何割かの人々は死んでしまう可能性があると言っています。(実際は、ワクチン接種した殆どのヒトが死ぬだろうとのことです。)
 
 
これが本当に起こった場合は、mRNAワクチンはほとんど殺人ワクチンと言えるのだろうと想像します。

 さて、現在日本で大規模に接種が行われている、ファイザーやモデルナのmRNAワクチン。どうすればいいのかと、上記を読まれた方は思われると思います。

 私の個人的見解では、上記の事実があるので、今回のmRNAのワクチン接種は避けるべきだと思います。

 ただし、いろんな見解をお持ちの方がいらっしゃると思いますので、mRNAは全く害がなく安全だとお考えの場合は接種されてもいいと思います。自己責任で判断されるのがよろしいかと考えます。

 内容が多岐にわたりますので、順次追加すべきものは追加いたします。
 
 


 mRNAワクチンで体内で作られる
スパイク蛋白の真実

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 日本政府が(多分厚労省)がファイザーのmRNAワクチンについて、動物実験を行っていて、そのデータがリークしました。日本政府はこのデータを公開しないつもりのようです。

 それによると、mRNAワクチンはマウスで
脳血管関門をすり抜け、脳に容易に入り込んだようです。本来なら脳血管関門はこういった異物が脳内に入らないように防ぐ役目がありますが、今回のmRNAワクチンに対しては無防備なようです。
 下記の表で赤丸が脳内に入り込んだことを示しています。



 さらに、mRNAは多種の臓器に入り込みそのままスパイク蛋白を作り、その臓器にくっついたまま残るようです。特に生殖器である
卵巣や精巣に入り込んでいます。

 赤丸印のOvariesが卵巣、Testesが精巣です。



 WHOはファイザーのmRNAの遺伝子配列を公開しています。

 
このファイザーなどのmRNAは、A=アデニン、U=ウラシル(実際にはウラシルはシュードウリジンに改変されています)を、G=グアニン、C=シトシンを多量に組み替えることで、mRNAが早期に分解されないように組み替えられているそうです。

 さらに、
このmRNAによって作られるスパイク蛋白は、SARS-CoV-2の実際のスパイク蛋白とは全く違うものが体内で出来上がるのだそうです。

 下記の図では、下段の
CCU CCUというプロリンというタンパクが挿入されているので、いびつなスパイク蛋白が体内で作られることになります。



 
このいびつなスパイク蛋白は、ヒトの体の中に長期にわたって残り、SARS-CoV-2の受容体であるACE2にくっついたまま離れない不具合が生じているようです。

 そのため、体内にある、あらゆる臓器のACE2がむき出しの状態となり、ACE2が正常な生理機能を行うことができなくなります。

 その結果として、心不全や肺高血圧症といった疾患が今後生じる可能性があると言われています。

 
生殖器に入り込んだ、いびつなスパイク蛋白は、生殖器の正常な働きを妨害する可能性があり、この細胞の変化はその生命体の末代まで遺伝する可能性があるようです。

 このようにファイザーのmRNAワクチンは、モデルナのワクチン同様とても安全とは言えないワクチンなのです。
 
 

 
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  mRNAワクチンによってヒトの
自然免疫が
機能しなくなる可能性の論文
 
 MITの研究者(上記の論文の方)らが、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンをうった後、ヒトの免疫システムが正常に機能しなくなると発言されていました。

 このメカニズムはヒトや動物の免疫がどのように働くのか知らないと理解しづらいところです。

 まず簡単にヒトがばい菌やウイルスに感染した際の体の反応を書いてみます。


 
あまり病原性の強くないウイルスや、細菌、カビ等が感染した場合、血液の中にいる白血球が総動員されて、こういった感染源を食べてしまいます。白血球で間に合わない時は貪食細胞である、樹状細胞、マクロファージがこういった感染源を食べて排除します。

 病原性が強くない感染源の場合はここで治癒します。

 これが自然免疫と言われる仕組みを簡単に書いたものです。


 こういった自然免疫で対応できなかった場合は、さらに上位の免疫システムが働きます。

 上位の免疫システムが働くと、いわゆる獲得免疫が成立したということになり、免疫が十分働いて、中和抗体等ができて病原性の高い細菌やウイルス、カビ等の感染をブロックしたことになります。この間にはもっと細かな細胞の動きがあります。

 
今回のmRNAワクチンには、どうもこのヒトの自然免疫をかく乱する働きがあるようです。

 上記の
MITのSeneff博士らが、mRNAワクチンを接種した後、上記自然免疫が働かなくなり、そのため白血球や樹状細胞、マクロファージからの情報がT細胞やB細胞に伝達されなくなるため、通常の細胞性免疫や液性免疫が機能しなくなると言っています。

 ここまでの話になると、何のことを言っているのか一般に人たちには、分からなくなってきます。

 T細胞は細胞性免疫をつかさどる細胞で、B細胞は液性免疫をつかさどる細胞です。B細胞は中和抗体に関係します。T細胞はいろんな働きがあり、今回のCOVID-19感染症では、過去に風邪のコロナウイルスに感染した場合、それを記憶していて、SARS-CoV-2に感染しても、重症化しない可能性があると言う論文が出ています。うまくいけば過去に風邪の4種のコロナウイルスに感染した方は、軽症で済むかもしれません。さらにSARSウイルスに感染した患者はT細胞がそれを記憶していて、中和抗体が無効になっていても、17年間T細胞が感染を記憶していたという論文もあります。(T細胞やB細胞は白血球の仲間であるリンパ球の仲間です。)

 思った以上にT細胞による感染の記憶が我々の体を守ってくれる可能性があるようです。


 
mRNAワクチンが、上記のT細胞の働きもブロックしてしまい、さらにはB細胞による中和抗体の生成も行えなくなる可能性があると指摘しています。

 こういった主張に対し、実際はどうなのかを調べてみると、現在はプレプリントしか出ていませんが、やはり自然免疫が阻害される可能性を示唆する論文がオランダの施設から出ていました。
 titleは「The BNT162b mRNA vaccine against SARS-CoV-2 reprograms both adaptive and innate immune responses」です。

 この論文によると、
自然免疫にかかわるTRL4やTRL7、TRL8が低値を示しており、これらによって獲得免疫が正常に機能しなくなる可能性があると指摘しています。

 今の時点では明白なことは言えないことが解りますが、今後はSeneff博士らの言ってることが正しいことが証明されるかもしれません。

 以上から、自分の免疫システムがmRNAワクチンの接種によって攪乱される可能性がありますので、是非接種は控えた方がよいと考えられます。


 
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  mRNAワクチンのmRNAがヒトゲノムに組み込まれる可能性は
やはり否定できない1
 
  昨晩mRNAワクチンのmRNAが本当にヒトのゲノムに組み込まれる可能性がないのか調べました。

 とある感染症の専門病院のwebの広報では「mRNAワクチンのmRNAが核内に入ることはありません。」だから安全ですと書かれていました。

 これはちょっとおかしな表現だなあと思い、調べることにしました。

 新潟大学の岡田先生はやはりmRNAワクチンのmRNAがヒトのゲノムに組み込まれることを否定されています。

 果たしてどうなのか考えてみたいと思います。

 まず、MITのSeneff博士の言っていることは難しい話でよほどの知識がないと理解できないのですが、正しい話だと思われます。

 簡単にSeneff博士らのいう話のプレリュードをまとめてみます。

 太古のヒトあるいはヒトの祖先のゲノムにレトロウイルスの感染による、レトロウイルスのゲノムがヒトのゲノムに組み込まれています。(ここで言うゲノムとは遺伝子と同等の意味です。)

 このレトロウイルスの組み込まれたゲノムは内在性(英語ではendogenous retrovirusと書かれていて内因性レトロウイルスと訳していましたが、専門用語を見ると内在性レトロウイルスと書かれていましたので訂正します。)レトロウイルスと呼ばれています。

 ここで話が変わりますが、HIVウイルスの話をします。
 HIVウイルス=エイズウイルスはレトロウイルスです。HIVウイルスは自ら逆転写酵素を作ることができるようにプログラムされているので、簡単にヒトのゲノムに組み込まれることができるとのことです。

 これと同じことが1975年に証明され、これを見つけた方々はノーベル賞を取っています。

 我々はDNA→RNA→タンパク合成と考えていますが、これはクラシカルな発想と言え、正しくはないそうです。

 さてここからが難しくなってきます。


 ここからは、他の文章を引用してみます。
 下記で出てくる
セントラルドクマとは、まずDNAがRNAにて転写され、次にそのRNAがたんぱく質に翻訳されるというものでした。

 
 
1970 年代、二つの研究チーム、1 つはウィスコンシン大学のハワード・テミン率いるチーム、もう 1 つはマサチューセッツ工科大学のデビッド・ボルティモア率いるチームが、それぞれ別々にレトロウイルスと呼ばれる RNA ウイルスの複製に関与する新しい酵素を同定したことでそれまでのセントラルドグマに異議が唱えられることになりました 。これらの酵素は、ウイルスの RNA ゲノムを相補的な DNA (cDNA) 分子に変換し、宿主のゲノムへと組み込ませることができます。これらは RNA 依存性DNAポリメラーゼであり、逆転写酵素と呼ばれます。なぜなら、セントラルドグマである DNA から RNA への流れとは対照的に、これらは RNA をテンプレートとして cDNA 分子へと転写するからです (図1)。1975 年、テミンとボルティモアは逆転写酵素の同定という先駆的な功績によってノーベル生理学・医学賞を受賞しました (同時にレナート・ドゥルベッコも腫瘍ウイルスに関する研究で受賞しています)。



 
ここまでが引用です。

 長くなりそうなので、続きは次回・・

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mRNAワクチンのmRNAが
ヒトゲノムに組み込まれる
可能性はやはり否定できない2
 

 
 基本的な遺伝学の知識や生化学の知識がないと理解するのはとても時間がかかりそうです。

 ここでネットで検索した、ウイルスがヒトのゲノムに入り込むと言う下記の阪大のグループの話から気になる専門用語を3つだけ列記してみます。

 
1.レトロウイルス:HIVウイルスもその仲間ですが、プラス鎖RNAを持つウイルスで、逆転写酵素を持っているので、ヒトの遺伝子に容易に入り込むことができる。

 
2.逆転写酵素:RNAを鋳型として、その遺伝情報をDNAに伝える(転写する)酵素。

 
3.レトロトランスポゾン:ゲノム上を転移する遺伝子群で、RNAを鋳型としてDNAを作り、それを宿主細胞のゲノムに侵入させることでゲノム内に自身のコピーを増やしていく。多くはレトロウイルス由来の配列である。

   このレトロトランスポゾンという概念が今一つ理解できないところです。

 一昨日くらいにネットで見つけた、阪大のグループが2010年にNatureに投稿した、4000万年前のウイルスのゲノムがヒトのゲノムに入り込んでいたという話が、とても参考になります。下記のタイトルです。

 
ヒトのゲノムにRNAウイルス遺伝子を発見、4000万年前までに感染か 最初の「RNAウイルス化石」

 この論文をまとめた上記に気になる表現がありました。

 
「細胞に感染するボルナウイルスのmRNAは、細胞内でレトロトランスポゾン由来酵素の働きでcDNAへと逆転写した後に、染色体へ挿入されると考えられた。」

 この表現から、SARS-CoV-2のmRNAワクチンのmRNAもヒトのゲノムに入り込むことができる根拠になるかもしれないと考えることができそうです。

 実際にmRNAワクチンのmRNAは、Seneff博士らに言わせると、Lipid nanoparticleに包まれたmRNAがヒトの細胞に侵入すると、このnanoparticleは正に荷電しているので、細胞内に入ると、細胞は動揺するのだそうです。

 なんてかわいそうなヒトの細胞たち!?

 
細胞内に入り込んだmRNAは、上記レトロトランスポゾン由来酵素の働きでcDNAに逆転写した後、核膜孔を経て核内に入り込んで、書き込まれる可能性が高そうです。

 ですので、一昨日東京都の某病院のHPで読んだ核膜を通過しないというのはウソかもしれません。

 下図はレトロウイルスですが、図で示すと下記の感じです。

 

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 ある論文の引用
 
 ここでさらに参考になる論文があります。

 当初プレプリントバージョンでは、相当の批判の対象になった論文のようで、52件の専門家のコメントが投稿されていました。
 当初COVID-19感染から回復してもPCRが陽性になる感染回復者がいてその原因を調べたものです。

 
タイトルは次のものです。「Reverse-transcribed SARS-CoV-2 RNA can integrate into the genome of cultured human cells and can be expressed in patient-derived tissues」
 
Whitehead Institute for Biomedical Research
, Cambridge, MA 02142; HIV Dynamics and Replication Program, Center for Cancer Research, National Cancer Institute, Frederick, MD 21702; Department of Biology, Massachusetts Institute of Technology

 

 
 この論文も非常に専門的で難しい内容です。

 
Result(結果)を読むと、この研究者達は3種類の方法で精査し、感染した細胞のゲノムにSARS-CoV-2の遺伝子が組み込みこまれていたと結論しています。

 この論文でもretrotransposonが重要な役目を担っています。
 
 非LTR型レトロトランスポゾンにはLINEとSINEがあり、LINEは長鎖散在反復型配列といい(long interspresed nucler element)、SINEは短鎖散在反復型配列という(short interspresed nucler element)、2種類に分かれるようです。

 今回は
LINE-1がSARS-CoV-2のゲノムをヒトのゲノムに挿入したようです。他に筆者らは、レトロトランスポゾンがかかわる以外にも、他のメカニズムがある可能性を指摘しています。


 上図のマゼンダ色の部分がSARS-CoV-2の組み込まれた遺伝子、ブルーがヒトの遺伝子です。

 この論文に関しては、議論が多いようで、MITの教授クラスの方々が書いた論文ですが、レトロトランスポゾンで、このようにSARS-CoV-2の遺伝子がヒトの遺伝子に組み込まれる可能性が本当にあるのか、他の大学の教授クラスの方々が反論していました。

 さらにネットで調べてみると、この論文を引用して、mRNAワクチンのmRNAがヒトのゲノムには組み込まれないという意見が多数を占めています。

 とはいえ、
SARS-CoV-2にはHIVの遺伝子がウイルスの本体のRNAやスパイク部分の遺伝子部分にかなり入り込んでいるという論文があり、上記の反論が覆されることもありえると思われます。
 
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